もしかして便秘!?知っておきたい便秘の症状

便秘とは、排便できずに便が腸内に長くとどまった状態のことをいいます。
便は毎日大腸で作られますが、週に3回以上、スッキリ排便できており、柔らかいバナナ状であれば大腸は健康な証拠です。
毎日排便があっても量が少なかったり、残便感がありスッキリしないといった場合でも便秘と言えます。
腸内に便が長く止まると、体にも精神的にも様々な影響が出てきます。
美容の面では肌荒れや吹き出物ができてしまったり、顔色が悪く、化粧のノリも悪くなります。健康面でも腹痛だけではなく腰痛や肩こり、だるさや疲労感などの症状が現れてしまうほか、お腹の張りや食欲低下、便が出なくなり便が硬くなることで痔を発症することもあります。
これを放っておくと、大腸がんになってしまうこともわかっています。
具体的な状態としては、腸内に便がたまることによって悪玉菌が増えて、便を腐敗させながら発がん物資や発がん促進物質などを発生させます。
老廃物が溜まった状態ですので、腸壁から老廃物が吸収されて血液の中に入り込み老廃物が体全体を巡るのと同時に、活性酸素などを発生させて血流を悪くしていきます。
また、自律神経も乱れやすくなることと悪玉菌が増えることによって、より腸内環境は悪化して、便秘がひどくなるという悪循環になります。

改善するためには薬もありますが、薬を使わなければ排便できなくなってしまうこともあるため、なるべく薬は使わずに生活習慣と食生活で改善していくことをおすすめします。
生活習慣としてはまず、便意があったら排便を我慢しないようにします。無理に我慢してしまうとタイミングを逃してしまい、便の水分が抜けて硬くなるため出しにくくなってしまいます。
食事をしっかり行うことも大切です。近年では置き換えダイエットや小食、偏食などによって食事の量が減っていることが多くあります。
食事の量が減ればそのものの量が減っているため、いい便が作られなくなります。特に食物繊維が減らないように気をつけます。食物繊維には不溶性と水溶性の二種類がありますが、不溶性は有害物質などを吸着して便の量を増やして腸のぜん動運動を刺激し、水溶性は腸内の善玉菌のエサになりながら弁を柔らかくする働きがあるため二つをバランスよく摂取することが改善につながります。
腸内環境を良くするには、善玉菌を増やすことも大切です。善玉菌の含んだ発酵食品を積極的に食べることもオススメです。
他にも、自律神経を整えるためにストレスを溜めない、便を押し出す力をつけるために運動をすることなどが大切です。

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